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三条市(さんじょうし)は、新潟県の中央部に位置する市である。
県下有数の工業都市。隣接する燕市や加茂市、田上町、弥彦村などから成る「県央地域」(三条都市圏)の中心都市となっている。
現在の地方公共団体としての三条市は、2005年5月1日、(旧)三条市、南蒲原郡栄町及び下田村を廃し、その区域をもって新しく設置されたものである。
(旧)三条市の市制施行は、新潟市、長岡市、高田市に次ぐ県内4番目の1934年(昭和9年)。市域の大部分はもともと南蒲原郡の郡域であり、郡役所は(旧)三条町に置かれていた。近年の市域人口は同規模の人口を有する新発田市とともに、県内4位から5位の間を推移している。
隣接する燕市は、ともに金属加工を中心に栄えたこともあって古くから相互補完の関係が深い。三条は「商人の町」、燕は「職人の町」とも称される。
一方で根深い対立を抱えている側面もあり、過去には両市の境界に所在する日本国有鉄道(現在の東日本旅客鉄道)上越新幹線の燕三条駅や、北陸自動車道の三条燕インターチェンジについて、名称を巡り論争が起こった。また2000年代の市町村合併を巡っては、両市の財界や市民団体などから三条・燕の両市の合併による「燕三条市」を実現しようとする動きが見られたものの、燕市民意向調査の結果、反対票が賛成票を上回り、実現には至らなかった。
三条市は県のウェブサイトや気象庁、農協の区分などにおいては中越地方に分類されているが、電話帳が「下越版」であるなど、場合によっては加茂市や南蒲原郡田上町とともに下越地方に含まれる漸移地域となっている。
市の中心には、東西に五十嵐川が流れ、市西部で南北に流れる信濃川と合流する。また市域東部の笠堀地区は、国の特別天然記念物であるニホンカモシカの生息地として知られる。南東部の福島県境付近は、越後三山只見国定公園、 奥早出粟守門県立自然公園に指定されている。
古くからの市街地は五十嵐川に沿って形成されており、近世(江戸時代)初期の三条藩・市橋長勝によって整備された城下町の系譜を引く在方町の性格を持つ(これは近隣の新津や加茂と類似した性格である)。この主要な通りには雁木やそれを置き換えた片持ち式アーケードが備えられている。昭栄通りにはかつて全蓋式アーケードが架けられていた。また、真宗大谷派三条別院門前の本寺小路周辺は一部歓楽街となっている。
一方、高速道路のインターチェンジや幹線国道が集中するJR燕三条駅周辺にはロードサイド型の市街地が燕市域にまたがって形成されている。
*山:粟ヶ岳、守門岳
*河川:信濃川、五十嵐川、刈谷田川、守門川
*湖沼:ひめさゆり湖(大谷ダム)・笠堀ダム
Sanjo Honcho 001 April2020.jpg|本町通りの雁木(手前)やアーケード(奥)。かつてはこの本町通り沿いに百貨店・GMSのまるよしが立地していた。左端に写る6階建ての「東映ムービル」では2000年頃まで映画館が営業していた(2020年4月)
Sanjo Ichinokido Shopping Street 002 April2020.jpg|一ノ木戸商店街。奥の立体駐車場は再開発ビル「パルム」。その手前はドイツ村構想により1994年に建てられたハーメルンの館(2020年4月)
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